「水色のゲーミングマウスは探せばいくつも見つかるのに、落ち着いたネイビー系はなかなか見つからない」──そんなふうに感じたことはありませんか。
最近はデスク環境を写真で見せる文化が広がっていて、キーボードやモニターだけでなく、マウスの色味まで揃えて楽しむ人が増えてきました。中でも人気が高いのが「青系」です。爽やかな水色から、シックなネイビーまで、同じ「青」でも印象はかなり変わります。この記事では、そんな青系ゲーミングマウスの中から、価格帯・メーカー・色味の異なる7つのモデルを紹介します。「青がいい」というところまでは決まっていても、具体的にどれを選べばいいか迷っている人の選択肢として使ってもらえればと思います。
性能面で選ぶだけなら黒や白のモデルを選んでおけば失敗は少ないのですが、せっかく自分のデスクなので、色味まで含めて満足できる一台を見つけたいところです。
ゲーミングマウスの「青系」はなぜ選択肢が少ないのか

濃紺・ネイビー系が手薄な理由
実際に有力メーカーのラインナップを見ていくと、定番色はブラック・ホワイトが中心で、その次によく展開されているのはシアンやライトブルーといった明るめの青系です。一方で、深みのあるネイビー・濃紺の単色モデルは、探してみると驚くほど選択肢が少ないことに気づきます。
なぜこうなるのか、はっきりした公式の説明があるわけではないのですが、いくつか考えられる理由はあります。たとえばRGBライティングを主役にする製品では、発色が明るい色の方が光が映えやすく、需要が見込みやすいのかもしれません。また、デスク周りをモノトーンでまとめたい人にとっては、黒に近い中間色として水色の方が合わせやすい、という側面もありそうです。実際に濃い青のデバイスをかわいい系のデスクに置くと浮いて見える、という声も見かけました。ここは推測の域を出ませんが、少なくとも「深い青は選択肢が薄い」という傾向自体は、実際にラインナップを見比べる中で確認できました。
水色・ライトブルー系との選択肢の差
対照的に、水色・シアン系はすでに複数のまとめ記事が出るほど選択肢が豊富です。有力メーカーの定番色として、シアンやライトブルーのモデルが継続的にリリースされていて、女性ゲーマー向けのかわいい系デスクとの組み合わせでもよく紹介されています。
そのため、この記事ではあえてネイビー系まで含めて整理することにしました。「青系マウスが欲しいけど、水色は好みじゃない」「もう少し落ち着いた雰囲気にしたい」という人にも選択肢が見えるように、という意図です。水色に寄せた記事はすでに世の中にたくさんあるので、この記事では色の濃淡を横断して並べて比較したい方の参考になればと思っています。
色そのものが与える印象については、こちらで色彩心理の観点から整理してますので参考にしてみてください。

青系ゲーミングマウスの選び方

トーン別(ネイビー/ブルー/水色)で選ぶ
同じ「青」でも、パステル寄りの水色、はっきりしたビビッドブルー、落ち着いたネイビーでは、デスクに置いたときの印象が大きく変わります。韓国風のかわいいデスクに寄せたいなら水色系、シックで大人っぽい雰囲気にしたいならネイビー系、その中間で程よく主張させたいならビビッドブルー系、というふうに、まず自分がどの方向性を目指しているかを決めておくと選びやすくなります。すでに置いているキーボードやマウスパッドの色味と馴染むかどうかも、意外と見落としがちなポイントです。
有力メーカーで選ぶ(信頼性・保証面)
色味だけで選ぶと、後からセンサー性能やスイッチの耐久性で妥協することになりがちです。特に長く使うことを考えるなら、保証やサポート体制が整っている有力メーカーの製品を軸に検討するのがおすすめです。今回紹介する7選には、大手の定番モデルから、コミュニティで評価されている新興ブランドまでを混ぜています。初めての青系マウスなら大手モデルから、こだわりを追求したいなら新興ブランドも視野に入れる、という選び方もできます。
用途(FPS/オールラウンド)で選ぶ
FPSなど素早い動きが求められるゲームが中心なら、軽量モデルやポーリングレートの高いモデルが向いています。逆に普段使いや作業も兼ねるなら、重量よりもボタンの押しやすさや接続の安定性を優先した方が満足度が高くなります。ワイヤレスかどうか、充電方式が使いやすいかどうかも、日常的に使うことを考えると意外と重要な判断材料になります。
青系マウスのデメリットも知っておく
色味を優先して選ぶ以上、知っておいた方がいい注意点もあります。ネイビー系は選択肢自体が少ないため、気に入った1台が生産終了になると同じ系統の後継色が出にくいことがあります。また、部屋の照明によっては濃い青が黒っぽく見えてしまい、狙った色の主張が弱まることもあります。RGBライティングを重視するモデルの場合、明るい発色の色に比べると光り方が地味に見えるケースもあるので、光らせて楽しみたい人にはやや物足りなく感じられるかもしれません。ド派手な配色や強いライティング演出を求めている人よりも、落ち着いた色で統一したい人向けの色味だと捉えてもらえればと思います。
青系ゲーミングマウスおすすめ7選

① Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 シアン
プロシーンでも定番の軽量ワイヤレスモデルのシアンカラーです。約60gの軽さと高精度なセンサーを両立していて、色味で選びつつも性能面で妥協したくない人の「安心して選べる1台」として、まず候補に入れておきたいモデルです。国内でのサポート体制が整っている点も、初めてのゲーミングマウスとして安心できるポイントです。
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② VAXEE E1 Wireless (4K) ネイビーブルー
ZOWIE ECシリーズをベースにしたエルゴノミクス形状に、はっきりとした「ネイビーブルー」カラーを載せたモデルです。ブラック・ホワイトに続く新色として展開されていて、この記事のテーマである「濃紺系」を象徴する一台と言えます。重量は60g程度で、4000Hzのポーリングレートに対応しています。派手すぎない落ち着いた青を探している人には、まず候補にしてほしいモデルです。
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③ Pulsar X2H CrazyLight [BadSeed Tech Edition]
海外の人気レビュアーとのコラボモデルで、ブラックからエレクトリックブルーへ移り変わるグラデーションカラーが特徴です。世界的に台数が限定されている特別カラーで、Medium(2サイズ)で43gという軽さも魅力です。
![Pulsar X2H CrazyLight [BadSeed Tech Edition] 黒から青色のグラデーションのマウス画像](https://jp.pulsar.gg/cdn/shop/files/Pulsar-X2H-CrazyLight_mini_Badseed_front_mini_large.png?v=1777059992)

X2Hは以前使っていたことがあるのですが、つかみ持ち・つまみ持ちの両方にしっくりくる形状だと感じました。Pulsarはブランドとしての勢いもあり、品質面でも安心して選べるメーカーなので、選択肢が少ない濃いめの青系を探しているなら、選択肢としておすすめできる一台です。
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Pulsarのマウス・キーボード・マウスパッドをまとめて知りたい方はこちら

④ CHERRY XTRFY M68 Wireless Blue
CherryとXtrfyが統合したブランドから出ているワイヤレスモデルです。53gの軽量ボディに、左右対称でボタン位置の低い独自形状を採用していて、プロゲーマーの意見を反映した設計になっています。バッテリーは1回の充電で最大75時間使用可能で、長時間のプレイでも充電切れを気にしにくいのも安心材料です。
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⑤ RAWM LEVIATHAN V4 Dual 8K Lightweight Wireless Gaming Mouse Blue
55gの軽量設計に、デュアル8Kポーリングレートという高スペックを詰め込んだモデルです。左右対称形状であらゆる持ち方に対応しており、光学スイッチによって誤クリックの少なさにも定評があります。派手すぎない落ち着いたブルーでありながら光沢感があり、机の上で悪目立ちせず高級感があるのもおすすめできるポイントです。
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⑥ Pulsar eS FS-1 Blue
VAXEEとの共同開発モデルで、56gの軽量ボディに、VAXEEのFK系シェイプをベースにした左右対称・低プロファイル形状を採用しています。フラッグシップセンサーのXS-1(32,000DPI)と8000Hzポーリングレートを備え、160時間のロングバッテリーも魅力です。色は「eS Blue」というダークブルー系の色で、赤いラインがアクセントになったスポーティな見た目が特徴です。同じPulsarでも、③のX2Hとはまったく違うシェイプ・立ち位置(競技志向のフラッグシップ)なので、Pulsarの中で色味・性能の選択肢を比べたい人にもおすすめです。
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⑦ SCYROX V6 Blue
コスパブランドとして知られるLamzu系列から展開されているモデルです。40gという軽さと、最新センサーであるPixArt PAW3950を搭載しながら、比較的リーズナブルな価格帯に収まっているのが特徴です。青系の中でもやや優しい色味で、水色寄りの爽やかな印象に仕上がっています。予算を抑えつつ青系デバイスを試してみたい人に向いています。
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色味ではなく性能や仕事との兼用などを軸にマウスを選びたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

よくある質問
Q. なぜネイビー系のゲーミングマウスは選択肢が少ないのですか? A. 公式な理由が示されているわけではありませんが、有力メーカーの定番色はブラック・ホワイトが中心で、その次に展開されるのがシアンやライトブルーといった明るめの青系という傾向があります。RGBライティングとの相性や、モノトーンデスクとの合わせやすさが影響している可能性はありますが、あくまで推測です。
Q. 水色とネイビー、どちらが人気ですか? A. まとめ記事の数や商品展開の豊富さで見ると、水色・シアン系の方が選択肢は多く、人気も高い傾向にあります。ネイビー系はニッチな分、他の人とかぶりにくいという良さもあります。
Q. 予算を抑えて青系マウスを試したい場合はどれがおすすめですか?
A. コスパ重視ならSCYROX V6が候補になります。比較的手が届きやすい価格帯で、必要な性能はしっかり押さえています。
マウスの色を決めたら、次はマウスパッドとの相性も気になるところです。止めやすさ重視で選ぶなら、こちらもチェックしてみてください。

まとめ|色味の選択肢を知って自分に合う一台を
青系のゲーミングマウスと一口に言っても、水色からネイビーまで、実はかなり幅があります。今回紹介した7選も、価格帯や性能、色の濃淡がそれぞれ違うので、「とりあえず青ならなんでもいい」ではなく、自分がデスクに置いたときにどう見えたいか、どのくらいの予算感かを基準に選んでみてください。
最後に私なりの結論も書いておくと、薄い青系でまず挙げたいのはSCYROX V6です。実際に使ったことがあるのですが、軽さと握り具合のバランスが良く、コスパの面でも十分満足できる一台でした。一方、濃い青系ならRAWM LEVIATHAN V4がおすすめです。濃いめの青でありながら光沢感があるので、重たい印象になりすぎず、青系のマウスパッドの上に置いても色は馴染みつつ、光沢でさりげなく主張してくれそうな一台だと感じています。
正解が1つあるわけではないので、この記事を選択肢の整理として使ってもらえたら嬉しいです。水色に寄せるか、ネイビーで引き締めるか、あるいはその中間を狙うか。色の濃淡まで含めて検討できるようになると、デスク環境づくりの幅がぐっと広がります。


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