緑のゲーミングマウスおすすめ9選|ミントから深緑まで色味別に紹介

緑のゲーミングマウスをミントから深緑までトーン別に並べたイラスト ゲーミングデバイス

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「デスクに少しだけ色を足したい。でも派手すぎるのは避けたい」——そんなときに候補に挙がりやすいのが緑です。ところがいざ探してみると、白や黒はもちろん、ピンクや水色と比べても、緑のゲーミングマウスは驚くほど選択肢が少ないことに気づきます。

この記事では、2年以内に発売されてAmazonで購入できる緑系のゲーミングマウスを8つ、色味のトーン別に整理して紹介します。同じ「緑」でも、ミントのように明るいものから、抹茶やフォレストのように深く沈んだものまで印象はまったく違います。「緑がいい」というところまでは決まっている方が、自分のデスクに合う一台を絞り込めるようにまとめました。

あわせて、なぜ緑のマウスがここまで少ないのかという背景と、少ない選択肢の中で失敗しないための選び方も整理しています。

緑のゲーミングマウスは、なぜ選択肢が少ないのか

主要メーカーの定番色から外れている

実際に流通しているモデルを数えてみると、緑系として登録されているゲーミングマウスは全体で20製品にも届きません。これは白や黒はもちろん、ピンクや青と比べてもかなり少ない水準です。しかも、そのうちの半数以上が1つのブランドに集中しています。

はっきりした公式の説明があるわけではありませんが、理由はいくつか推測できます。ひとつは、ゲーミングデバイス市場で緑が特定ブランドのイメージカラーとして強く結びついていること。他社が同系色を出しにくい空気があってもおかしくありません。もうひとつは、緑は明度と彩度の振れ幅が大きく、量産する色として当たり外れが読みにくいという点です。同じ緑でも、明るいミントと深いフォレストではデスクに置いたときの印象がまるで違うため、1色に絞りづらいという事情はありそうです。

ここは推測の域を出ませんが、少なくとも「緑は選択肢が薄い」という傾向自体は、実際にラインナップを見比べる中で確認できました。裏を返せば、他の人とかぶりにくい色でもあります。

「緑」の中にも3つのトーンがある

数が少ないぶん、緑を探すときは色味のトーンを先に決めてしまうのが近道です。現行の製品を並べてみると、おおむね次の3グループに分かれます。

  • 明るい緑(ミント・アクア系)……白基調のデスクに合わせやすく、軽やかな印象。爽やかさを出したい方向け
  • 深い緑(エメラルド・フォレスト・抹茶系)……木目やベージュのデスクと相性がよく、落ち着いた印象。色は入れたいが騒がしくしたくない方向け
  • 差し色としての緑……本体はグレーや黒で、ボタンやサイド部分にだけ緑が入るタイプ。既存のモノトーン環境を崩さずに色を足せる

この記事の8選も、この3グループの順に並べています。「緑ならなんでもいい」ではなく、まず自分のデスクがどのトーンを求めているかを決めてから読み進めると、候補がぐっと絞りやすくなります。


色そのものが与える印象については、色彩心理の観点から別記事で整理していますので、あわせて参考にしてみてください。

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緑のゲーミングマウスの選び方

色は「公式のカラー名」で確認する

緑は撮影環境や画面で見え方が変わりやすい色です。通販サイトの商品画像だけで判断すると、届いてから「思ったより明るかった」ということが起こりやすくなります。

対策としては、メーカーが付けている公式のカラー名まで確認しておくのが確実です。たとえば同じシリーズでも「Aqua Zest」と「Forest」ではまったく別の色ですし、「Volt Shadow」のように緑が差し色として入るだけのものもあります。型番末尾までチェックしておくと、色違いの取り違えも防げます。

重量と形状は色より優先して決める

色から入る選び方でも、実際に長く使えるかどうかを決めるのは重量と形状です。緑系は40g前後の超軽量モデルが多い一方で、60g近い有線モデルもあり、幅がかなり広くなっています。

目安としては、腕全体を大きく使うローセンシ設定なら40g前後の軽量モデル、手首中心のハイセンシ設定や仕事でも使うなら50〜60g台で安定感のあるモデルが扱いやすくなります。形状は、左右対称型がつかみ持ち・つまみ持ちと相性がよく、エルゴノミック型はかぶせ持ちで手のひら全体を預けたい方に向いています。

私はPulsarのX2 CrazyLightを使っていますが、35g台まで軽くなると、振り向きの初動の軽さは数字以上にはっきり体感できます。一方で軽すぎると細かい停止がぶれやすくなる面もあるので、軽さは正義と決めつけず、自分のセンシ設定と合わせて考えるのがおすすめです。

価格帯と接続方式で最後を絞る

緑系のゲーミングマウスは、6,000円台から2万円近くまで価格の幅があります。1万円台のモデルは8Kポーリングレート対応のドングルが最初から同梱されていることが多く、あとから買い足す必要がない点は見落としがちなメリットです。

まずは色を試してみたいという段階なら、有線の低価格モデルから入るのも十分ありです。逆に、これから数年使うメイン機として選ぶなら、8Kドングル同梱かどうかまで確認しておくと後悔が少なくなります。

緑のゲーミングマウスおすすめ8選

ここからは実際の製品を紹介します。掲載しているのはいずれも直近2年以内に発売され、Amazonで購入できるモデルです。前述の3つのトーン順に並べています。なお価格・在庫は変動するため、最新の情報は各リンク先でご確認ください。

明るい緑(ミント・アクア系)

① Pulsar X2 CrazyLight Mini(Aqua Zest)

緑系の中で最も入手しやすく、完成度も高い一台です。グリーンをベースに青と黒を差した配色で、単色ではないぶん子どもっぽくならず、明るい色ながらデスクに置いても浮きにくいバランスに仕上がっています。

重量はドットスケート装着時で約35g、標準スケートでも約37g。表面に肉抜き穴がないホールレス設計のため、この軽さでも握ったときの安っぽさがありません。センサーは最大32,000DPIのXS-1、メインスイッチは1億回クリックに耐えるPulsarオプティカルスイッチ、そして8Kポーリングレート対応のドングルが最初から同梱されています。本体サイズは61×115.6×36.6mmと小さめなので、手が大きい方は同シリーズのMediumも検討してみてください。

デメリットを挙げるなら、価格が1万6千円前後とエントリー向けではないこと。それと、Miniは実測でもかなり小型なので、かぶせ持ちの方には合いにくい点は事前に把握しておきたいところです。

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② ATK Blazing Sky U2 V2(グリーン・Mini)

コストパフォーマンスの高さで評価を集めているATKの最新世代モデルです。緑はやや落ち着いたトーンで、明るい緑の中では比較的大人しい部類に入ります。

重量は構成によって39〜45g、センサーはPAW3950 Ultra、MCUにはNordic 54L15を採用しています。ポーリングレートは125〜8000Hzの範囲で調整でき、普段使いでは低めに、競技シーンでは高めにと使い分けられるのが実用的です。サイズはMiniが119.5×63×38.5mm、大きめのUltimateが123.7×64.6×39.1mmと2種類あり、手の大きさで選べます。表面は新しいナノコーティングが採用されていて、汗をかいたときの滑りにくさに配慮されています。

注意点としては、形状が他社の人気モデルを踏襲したものである点。使い勝手には直結しませんが、そこが気になる方は候補から外れるかもしれません。

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③ ATTACK SHARK R5Ultra 無影(グリーン)

カーボンファイバー製シェルを採用した、質感で選ぶ一台です。緑の下地にカーボンの織り目が透けるため、単なる「緑のプラスチック」とは違った表情になります。素材感で差をつけたい方に向いています。

重量は39g±3gと超軽量ながら、カーボンファイバー特有の剛性で本体のたわみが出にくい構造です。センサーはPAW3950MAX、MCUはNordic 52840、最大42,000DPI・750IPSと数値上のスペックも上位クラス。有線・2.4GHzワイヤレス・Bluetoothの3モードに対応し、8Kポーリングレートも専用レシーバーで利用できます。1万2千円前後という価格帯を考えると、構成はかなり詰め込まれています。

一方で、カーボン素材は手汗が付くと指紋が目立ちやすい傾向があります。見た目のきれいさを保ちたい場合は、付属のグリップテープを活用するのが現実的です。

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深い緑(エメラルド・フォレスト・抹茶系)

④ Pulsar X2 CrazyLight(Forest)

2026年7月に追加されたばかりの新色です。同じX2 CrazyLightでも①のAqua Zestとは対照的で、名前のとおり深い緑に振ったカラーリング。木目調のデスクやベージュ系のデスクマットと合わせたときに、いちばん自然に馴染むタイプです。

中身は①と共通で、XS-1センサー・8Kポーリングレート対応・1億回クリックの光学スイッチという構成。重量はMiniが約35g、Mediumが約39gで、Mediumのサイズは63×120.4×38mmです。①のMiniが小さすぎると感じる方は、こちらのMediumを選ぶという手もあります。価格はいずれも1万6千円台です。

新色のため、タイミングによっては在庫が薄いことがあります。深い緑を狙うなら、見つけた時点で押さえておくのが安全です。

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⑤ Teevolution Terra Pro(Emerald Green)

ここまで紹介した左右対称型とは違い、右手用のエルゴノミック形状を採用したモデルです。かぶせ持ちで手のひら全体を預けたい方や、仕事でも長時間使う方に向いています。深みのあるエメラルドグリーンで、彩度が高すぎないのも扱いやすいポイントです。

サイズは68.7×124.7×42.6mmと、この記事の中では大きめ。最大42,000DPIのセンサーを搭載し、8K対応ドングルが同梱されています。接続はBluetooth・2.4GHzワイヤレス・有線の3モードに対応しているため、仕事用PCとゲーム用PCを切り替えて使う運用にも向きます。

デメリットは、エルゴノミック形状ゆえに左利きの方が使えないことと、サイズが大きめなので手が小さい方には持て余しやすいことです。

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⑥ LAMZU Atlantis OG V2 Pro(Matcha Green)

緑系のマウスとしては早い時期から展開され、今も定番として残っているモデルです。カラー名のとおり抹茶を思わせる、やや黄みを含んだ落ち着いた緑で、この記事の中では最も和のデスクに馴染む色味といえます。

重量は約57gと、超軽量帯よりは少し余裕のある設定。センサーはPAW3395で最大26,000DPI、メインスイッチにはHuano製を採用しています。左右対称のくびれた形状は、つかみ持ち・つまみ持ち・ゆるいかぶせ持ちのいずれにも対応しやすいと評価されています。サイズは66×123×38mmです。

注意点は、4Kポーリングレートを使うには別売りのドングルが必要なこと。標準では1000Hzまでなので、高ポーリングレートを前提にするなら追加費用を見込んでおく必要があります。

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差し色としての緑

⑦ Pulsar X2 CrazyLight(Volt Shadow)

本体は濃いグレーで、そこに緑が差し色として入る配色です。「全身が緑のマウスはさすがに主張が強い」と感じる方に、いちばん現実的な選択肢になります。すでにモノトーンで揃えているデスクに1点だけ色を足したい、という使い方にちょうど良いバランスです。

スペックは①④と同じX2 CrazyLightシリーズなので、約35gの超軽量・XS-1センサー・8Kドングル同梱という構成は共通です。色だけで選んでも性能面で妥協しなくて済むのが、このシリーズが緑の候補として強い理由でもあります。

ただし緑の面積は小さいので、「緑のマウスを買った」という満足感を求める方には物足りない可能性があります。そこを重視するなら①か④を選んだほうが後悔しません。

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⑧ Razer Cobra Minecraft Edition

緑系の中では珍しい、手の届きやすい価格帯の一台です。ゲームタイトルとのコラボモデルで、鮮やかな緑とドット調のデザインが特徴。「まず緑を試してみたい」という段階の方や、サブ機として置いておきたい方に向いています。

有線接続で重量は約58g、サイズは62.5×119.6×38.1mm、最大8,500DPIの光学センサーを搭載しています。6ボタン構成で、6千円台から購入できるのは緑系では貴重です。有線なので充電を気にせず使えるのも、仕事用のサブとしては扱いやすいポイントになります。

ここまで紹介してきたモデルと比べると、DPIやポーリングレートといったスペックは控えめです。競技シーンでの使用を前提にするなら、①〜⑦のいずれかを選んだほうが満足度は高くなります。

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8選のうち3つがPulsar製という結果になりました。緑という色に限ればこのブランドの層が厚いためですが、他のシリーズやマウスパッド・キーボードまで含めてブランド単位で見たい方は、こちらでまとめています。

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緑のゲーミングマウスが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 白や黒で揃えたデスクに、色を1点だけ足したい方
  • 木目調・ベージュ系のデスクを使っていて、寒色より暖かみのある色を探している方
  • デスクの写真をSNSに上げる機会があり、他の人とかぶらない色を選びたい方
  • ピンクや水色は好みではないが、モノトーン一色にはしたくない方

向いていない人

  • 形状や重量の選択肢を最優先したい方(緑は候補数が限られるため、妥協が必要になります)
  • 会社支給のPC環境など、落ち着いた見た目が求められる場面で使う方
  • 同じ色でデバイス一式を揃えたい方(緑はキーボードやマウスパッドの選択肢がさらに少なくなります)
  • 数年単位で同じモデルを買い直したい方(緑は廃番になりやすい傾向があります)

「緑もいいけれど、青系も気になる」という方は、水色からネイビーまでトーン別に整理したこちらも参考にしてみてください。緑より選択肢は多くなります。

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よくある質問

Q. なぜ緑のゲーミングマウスはこんなに少ないのですか?
A. 公式に理由が示されているわけではありませんが、主要メーカーの定番色が白・黒に集中していること、緑が特定ブランドのイメージカラーとして強く定着していることなどが影響していると考えられます。あくまで推測ですが、選択肢が薄いという傾向自体は実際のラインナップで確認できます。

Q. 緑のマウスに合わせるマウスパッドは何色がいいですか?
A. 黒かダークグレーが最も無難です。マウスパッドが大きな面積を占めるため、そこも緑にすると全体が緑に寄りすぎてしまいます。マウスを主役にしたいなら、パッド側は落ち着いた色でまとめるのがおすすめです。

Q. まず1台試すなら、どの価格帯から入るべきですか?
A. 色の相性を確かめたいだけなら、⑧のような6千円台の有線モデルから入るのが手堅い選び方です。メイン機として長く使う前提なら、8Kドングルが同梱される1万円台のモデルを選んだほうが、あとから買い足す手間がありません。

Q. 商品画像の緑と実物の色は違いますか?
A. 緑は撮影環境で見え方が変わりやすい色です。画像だけで判断せず、公式のカラー名(Aqua Zest、Forest、Matcha Greenなど)まで確認しておくと、イメージとのずれを減らせます。


マウスの色が決まったら、次はマウスパッドとの組み合わせです。止めやすさを重視するなら布製、滑りの軽さを重視するならハードタイプが候補になります。

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まとめ|緑は「トーンを決めてから」選ぶと失敗しない

緑のゲーミングマウスは選択肢が限られる色ですが、その中でも明るいミント系・深いフォレスト系・差し色系という3つのトーンに分かれています。まずデスクがどのトーンを求めているかを決めてしまえば、8つの中から候補は2〜3台まで絞り込めるはずです。

私ならこの中から④のPulsar X2 CrazyLight(Forest)を選びます。理由は2つあって、ひとつは深い緑なら木目のデスクでも会社用のデスクでも浮きにくく、飽きにくいこと。もうひとつは、私自身がX2 CrazyLightを使っていて、35g台の軽さとホールレス設計の握りやすさに満足しているからです。色で選んでも性能面で妥協しなくて済むという点で、いちばん勧めやすい一台だと感じています。

もし「全身が緑は少し勇気がいる」と感じるなら、⑦のVolt Shadowから試してみるのも良い入り口です。差し色として緑が入るだけでも、モノトーンのデスクの印象はしっかり変わります。正解が1つあるわけではないので、この記事を候補の整理として使ってもらえたら嬉しいです。


次に読むなら:色ではなく性能や仕事との兼用を軸にマウスを選びたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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